【むくみが起きる塩分量】塩分〇g取ったら4kg太った

むくみ

むくみ足に悩まされていませんか?むくみの主な原因は塩分です。

「むくみたくない!でも美味しいものが食べたい!」
そんな思いから、むくみが起きる塩分量を見極めるため自分の体で確かめてみました。

この記事を読めば「むくみたくない人が摂取してよい塩分量」が分かります。
むくみを予防しながら、ごはんを美味しく食べるために、ぜひご覧ください。

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むくみが起きる塩分量を実験

私は、むくみ対策が脚やせに効果的であることを体感してから、減塩を心がけています。
塩分のとりすぎに気を付けるようになって、むくみで悩まされることが少なくなりました。

しかし、外食した日や食事量が多かった日はむくんでしまうことがあります。

健康のための塩分摂取量は「女性6.5g未満」です(※)。
しかし、むくみを防ぐための塩分量は検索しても分かりませんでした。

※1日の塩分摂取量の基準は厚生労働省の「日本人の食事摂取基準2020年版」で示されています。
(参考)厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト

そこで、むくみが発生する塩分量を自分の体で確かめてみることにしました。

方法:塩分量を調整しむくみを確認

1日の塩分摂取量を調整し、むくみが発生する塩分量を調べました。

1日4gからスタートし、1gずつ増やしていきました。

むくみの評価方法
  • まぶた(※)
  • 体重
  • 足の太さ(左ふくらはぎ)

※まぶたは、皮膚が薄くむくみの有無が分かりやすい部分です。体の高い位置にあるので、まぶたがむくんでいれば体全体がむくんでいると分かります。

むくみ発生後は、1日の塩分量を4gに制限し、むくみ解消までの日数を確認しました。

結果:むくみが起きる塩分量が判明

1日の塩分量7gでむくみが発生!

塩分まぶたの
むくみ
体重
(kg)
ふくらはぎ
(cm)
1日目4g35.528.2
2日目5g35.628.3
3日目6g35.728.4
4日目7g39.530.9
5日目4g39.431.1
6日目4g3930.9
7日目4g38.630.4
8日目4g3729.7
9日目4g3629
10日目4g35.628.3

【むくみによる変化】

塩分を1日で7g取った日の夜にむくみが発生しました。

まぶたのむくみ

むくみで体重は+4kgふくらはぎの太さは+3cm増加しました。

見た目もあきらかにぶよぶよパンパン。
脚、お腹、二の腕と全身がひとまわり太くなりました。

むくみが発生した翌日から4gに減塩しました。
しかし、減塩してもむくみ解消まで7日間かかりました。

考察:健康的な食事をすればむくまない

私の体では1日塩分7gでむくみが発生しました。

厚生労働省が示す1日の食塩摂取量は女6.5g未満です。
しかし、塩分6.5g未満をクリアするのは結構大変。

食塩摂取量の実態は、「女性9g程度」で2.5gも塩分過剰になっています。

7gでむくみが起きるとすると、多くの人が常にむくんでいる状態と考えられます。

逆に言えば、1日の食塩摂取量6.5gを守って健康的な食事をすればむくみを予防できると言えますね。

とりこ
とりこ

むくみ発生後は、減塩してもむくみが約1週間続きました。

むくみ解消には1週間くらいかかると思っておいた方が良さそうです!

まとめ:塩分量の目安を知って美味しく食べながらむくみ知らずに!

私の体では、むくみが起こる塩分量は7gでした。
むくみが起きる塩分量には個人差があると思いますが、参考になれば幸いです。

とりこ
とりこ

今思うと、昔は常にむくんでいました。
むくみっぱなしなので、むくんでいることに気づいていませんでした。

常にむくんでいるなら、むくみが取れるとびっくりするくらい痩せるので、ぜひ一度減塩に挑戦してみてください!

減塩をすると味気ない食事になりがちですが、味付けを工夫すれば美味しく食べることができます。

むくみ対策はすぐに大きな効果が出ます!ダイエットよりよっぽど楽ちん!
体脂肪を燃やす前に減塩生活をおすすめします!

毎日減塩を徹底するのはちょっと大変!そんな人には履くだけでむくみ予防ができる着圧レギンスもおすすめです。

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